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2024.02.16

はちみつは何歳から食べてもOK?赤ちゃんに与えてはいけない理由

こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの椿本です。

 

栄養満点で豊かな甘みのはちみつは、子どもにも食べさせてあげたい食材ですよね。

しかし、はちみつは1歳未満の赤ちゃんには与えてはいけません。

 

今回は、はちみつは何歳から食べても良いのか、また、1歳未満の赤ちゃんにはちみつを与えてはいけない理由をお伝えします。

1歳を過ぎてから家族みんなで食べたいリセライーツのはちみつスイーツについてもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

はちみつ

 

 

はちみつは何歳から食べても良い?

はちみつは甘くておいしい上に栄養豊富なため、小さな子どもにも食べさせてあげたいと考える方もいるかと思います。

しかし、はちみつは、1歳未満の赤ちゃんに与えてはいけません。

 

「うちの子は体が小さいから、1歳を過ぎてもはちみつを与えるのが不安」という方もいるかもしれませんが、体の大きさは関係ありませんので、1歳を過ぎれば大丈夫です。

しかし、早産で心配な場合は医師に相談するのが良いでしょう。

 

また、はちみつはたとえ加熱などの加工をされていても、1歳未満の乳児に与えるのはNGです。

はちみつ入りのパン、ケーキ、カステラなどの焼き菓子や、はちみつの入った飲み物などは与えないようにしましょう。

 

はちみつや、はちみつ入りの食品のほとんどには「1歳未満の乳児には与えないで下さい。」との注意書きがわかりやすく書かれています。

1歳未満の赤ちゃんがいる家庭では特に注意が必要ですので、家族全員で情報を共有しておいてくださいね。

 

 

はちみつを1歳未満に与えてはいけない理由

赤ちゃん

はちみつを1歳未満の乳児に与えてはいけない理由として、ボツリヌス菌の存在があります。

 

ボツリヌス菌は土の中などに広く存在している細菌。

はちみつは一般的に加熱処理を行わないため、ボツリヌス菌が混入している場合があります。

また、ボツリヌス菌は熱や乾燥に強い芽胞(がほう)を形成する細菌です。

ボツリヌス菌の芽胞(がほう)の状態での耐熱性は、120℃で4分とされており、通常の過熱では死滅させることができないのです。

 

「乳児ボツリヌス症」とは

まだ腸内環境の整っていない1歳未満の乳児がはちみつを口にすると、ボツリヌス菌が腸内で増殖し、毒素を出してしまいます。

これが「乳児ボツリヌス症」です。

なお、発生原因は食品では主にはちみつですが、井戸水が原因の場合もあります。

 

日本国内での発生状況として、保健所が食中毒として報告した事例は1986年以降に3例、医師が報告した事例は1999年以降に16例あります。

欧米では毎年100件以上もの報告事例も。

 

症状としては、便秘・哺乳力の低下、元気がなくなる、無表情になる、筋力低下、泣き声の変化、首のすわりが悪くなるなどが挙げられます。

 

適切な治療を受ければほとんどの場合治癒しますが、まれに亡くなってしまう例もあります。

 

一方、1歳を過ぎれば腸内環境が整い、はちみつに混入しているボツリヌス菌を死滅させることができます。

「乳児ボツリヌス症」になってしまうなどの問題は起こらないので、はちみつを与えても問題ありません。

 

初めてはちみつを与えるときのポイント

1歳以上の子どもにはちみつを与えても「乳児ボツリヌス症」の危険性がないとしても、初めてはちみつを与える際は少し不安ですよね。

 

はちみつを与える際の注意点として、初めてはちみつを与えるときはまず少量から与えてみましょう。

はちみつそのものを少量与えたり、はちみつの入ったパンを少し与えたりする程度にしておくと安心です。

体調に変化がなさそうなら、少しずつ量を増やしていっても良いでしょう。

 

また、初めてはちみつを与えるタイミングは、体調が良く、元気があるときを選ぶのもポイント。

体調が悪かったり、疲れていたりするときは、食中毒やアレルギー症状が発症してしまう可能性も考えられます。

時間帯は、小児科が開いていて、受診可能なタイミングにしましょう。

いつでも受診できるようにしておけば、万が一体調の変化があっても安心です。

 

 

はちみつは1歳を過ぎてから一緒に食べよう

シュークリーム

子どもがはちみつに慣れてきて問題がなさそうでしたら、はちみつを使ったスイーツを家族一緒に楽しんでみるのはいかがでしょうか?

 

リセライーツ自慢の「低糖質 生はちみつシュークリーム 6個入」は、カスタードクリームに自社の養蜂場で採れたはちみつを使用。

春に採れたはちみつと夏に採れたはちみつを、時期にあわせて使い分けています。

 

濃厚でコクがあり、花の香りと味がしっかりと感じられます。

希少な国産の天然生はちみつなので、子どもも安心して食べられますよ。

 

「低糖質 生はちみつシュークリーム」は、はちみつのおいしさを存分に味わっていただくために、砂糖は一切使用していません。

子どもに本物のはちみつの味を知ってほしい!という方におすすめです。

 

また、「低糖質 生はちみつシュークリーム」は、はちみつ以外の材料も厳選したものをふんだんに使用しています。

自慢のはちみつに加え、有機牛乳や、北海道産純生クリーム、平飼い卵など、こだわり材料で作り上げたカスタードクリームを、大豆粉で作ったふんわり感ともちっと感のある生地で包み込んでいます。

大豆粉は小麦粉よりも低糖質なため、糖質を控えている方にも嬉しいポイント。

 

冷凍で届きますので、解凍してシュークリームとして味わうのはもちろん、凍ったままシューアイスとしても味わえるので、2通りの楽しみ方ができますよ。

暑い夏やさっぱりしたいときには、さっくりとした生地にアイス状のクリームを味わってみてはいかがでしょうか。

 

6個入っているので、家族で分け合ってさまざまな食べ方ができますよ。

コンビニやスーパーなどで売られている市販品よりも少し小さめのサイズ感となっているため、子どもでも食べやすい大きさです。

 

シェフパティシエ椿本が、大切な人にも安心して食べてもらえるのものを追求し、厳選素材と、「香り」「舌触り」「旨味」に重点をおいて作り上げた「低糖質 生はちみつシュークリーム」を、ぜひご賞味ください!

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はちみつは1歳を過ぎてから様子を見て少しずつ与えよう!

はちみつは1歳未満の赤ちゃんには与えてはいけません。

パンや飲み物などの加工品のなかに入っているはちみつも同様です。

 

はちみつを1歳未満の乳児に与えてはいけない理由は、「乳児ボツリヌス菌症」という病気にかかってしまう可能性があるため。

乳児の場合、腸内環境が未発達なため、はちみつに入っていたボツリヌス菌が腸内で増殖し、毒素を出してしまうケースがあります。

 

症状としては便秘や哺乳力の低下、泣き声の変化、筋力の低下などを引き起こし、治癒することが多いですが、まれに亡くなる場合もあります。

1歳を過ぎればはちみつを食べても問題はないので、少しずつタイミングを見ながら与えてみましょう。

 

1歳を過ぎた子どもと家族みんなではちみつを楽しむなら、はちみつスイーツはいかがでしょうか。

リセライーツ自慢の「低糖質 生はちみつシュークリーム 6個入」は、こだわりのはちみつをはじめとした厳選材料で安心とおいしさを追求しています。

 

ほかにも、リセライーツではさまざまな低糖質スイーツを取り揃えています。

ぜひ一度お試しください!

 

椿本 祐士リセライーツ フードビジネス事業 総料理長

有名ホテルでシェフパティシエを勤め、当たり前のように添加物が使われている事に疑問を感じ退社。
食は大切な人に安心して食べてもらえるものでなくてはならないと考えています。
子供達の給食まで添加物が使われている添加物大国である今の状況をなんとか変えたいと想い、リセライーツにて無添加、低糖質にこだわった商品を作っている。

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