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2024.05.10

主食抜きダイエットのメリット・デメリットは?方法やポイントも紹介

こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの椿本です。

 

ダイエットをしたいと思っている方の中には、ご飯やパンなどの主食を抜く「主食抜きダイエット」を検討中の方もいるかと思います。

しかし、「実際にはどのようなやり方をすれば良いのか」「主食を抜いてしまって栄養バランス的には問題がないのか」などの疑問を持たれる方もいるでしょう。

 

今回は、主食抜きダイエットの方法やポイント、メリット・デメリットを解説します。

主食抜きダイエットにおすすめのスープ「美すぅぷ」についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

ミネストローネ

 

 

主食抜きダイエットとは?方法やポイントを説明

主食抜きダイエットとは、主食を控え、炭水化物の摂取を抑えるダイエット方法。

 

主食のお米、麺類、パンなどの主食には炭水化物が多く含まれており、摂取しすぎると余った分は脂肪として体内に蓄えられてしまいます。

そこで主食を控えることで、糖質摂取量をコントロールし、脂肪として蓄えることを防ぐのです。

 

なお、炭水化物の摂取を抑えることで、代わりに体内のタンパク質や脂質を燃焼させることができるため、ダイエット効果が期待できます。

 

主食抜きダイエットはどのように行えば良いのか、方法やポイントをご紹介します。

 

最低限の炭水化物は摂取するようにする

主食を抜いて炭水化物を極端に制限してしまうと、低血糖などの体調不良を起こすことも。

炭水化物の推奨摂取量は、1日の摂取エネルギーの50〜65%が目安。

1日に2,000kcalのエネルギーを摂取する方の場合、炭水化物は250~325gが目安摂取量となります。

1日3食のうち、1食炭水化物を抜くだけでも効果が期待できますので、無理せず健康に留意しながら行うようにしましょう。

 

タンパク質をしっかり取る

炭水化物を控える代わりに、タンパク質をしっかりと取り、エネルギー不足にならないようにすることも大切です。

 

脂肪を燃焼させるにはある程度のエネルギーが必要。

脂肪を効率良く燃やすためには、タンパク質の摂取を意識して、主食制限で不足しがちなエネルギーを補いましょう。

 

タンパク質は、筋肉、骨、髪などを作るのにも欠かせない栄養素でもあります。

1日の摂取推奨量は成人男性は60~65g、成人女性は50gとなっていますので、参考にして食事に取り入れてみてくださいね。

 

食物繊維と水をしっかり取る

主食制限をしていると、食物繊維や水分が不足しがちになるので、意識して取るようにしましょう。

 

食物繊維と水分が不足すると、便秘になってしまうことも。

食物繊維の摂取量は18〜64歳の男性は21g以上、女性は18g以上が目安。

食物繊維を取るときには水分も一緒に取ると便秘が起こりにくくなりますよ。

 

ある程度継続して行う

体重が減ったからといってすぐにやめてしまうとリバウンドしてしまう可能性があります。

主食を抜くなどの糖質制限によるダイエットの効果が出始めるのは、2週間~3カ月程度かかるといわれているため、ある程度継続して行うことが大切です。

 

なお、筋トレや有酸素運動なども一緒に行うと、よりダイエット効果が期待できますよ。

 

※成長過程の若い方、糖尿病、内臓疾患のある方にはおすすめできません。

持病のある方は、医師に相談してから行うようにしましょう。

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主食抜きダイエットのメリット・デメリットを解説

ダイエット

主食抜きダイエットのメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

始める前に確認しておきましょう。

 

主食抜きダイエットのメリット

主食抜きダイエットは、主食の炭水化物を制限すれば良い方法なため、ストレスの少ない方法といえます。

カロリー制限と比べても、食事量や食事内容をそれほど気にしなくても良いので、簡単にできて続けやすいダイエットです。

 

さらに、糖質制限で糖質と水分の結びつきによるむくみを防げるのもメリット。

また、細胞が劣化してしまう糖化は、糖質とタンパク質が結びついて起こりますが、糖化も防ぐ効果が期待できます。

 

主食抜きダイエットのデメリット

主食を抜いてしまうと食物繊維不足で便秘になったり、エネルギー不足で筋肉が落ちたりしてしまう可能性があります。

筋肉が落ちてしまうと基礎代謝が落ち、結果的に太りやすい体質になってしまうことも。

 

また、主食を極端に抜いて糖質が不足してしまうと、倦怠感や頭痛、低血糖などの体調不良を起こしてしまう可能性もあります。

さらに、体内の糖が欠乏すると脂肪が分解されてケトン体というエネルギー源が増加しますが、ケトン体が増えすぎると腹痛や吐き気、意識障害を引き起こすことがあるため注意しましょう。

 

主食抜きダイエットを行う際は、適切な栄養バランスを心がけ、極端に主食を抜かないことが大切です。

 

 

主食代わりにするなら「美すぅぷ」がおすすめ!

主食抜きダイエットをしたくても、何を食べれば良いかわからなかったり、栄養バランスが気になったりする方もいるのではないでしょうか。

 

そんな方にはリセライーツの「美すぅぷ」がおすすめ。

「忙しい時こそ栄養を 1食置き換えスープ生活」をコンセプトに、栄養管理士とパーソナルトレーナーが共同監修したスープです。

 

忙しくて食事の栄養バランスを考えるのが難しいという方でも、手軽においしく栄養豊富な食事を取ることができます。

無添加で低糖質、良質なタンパク質を取り入れるなど、こだわりが随所に詰まっていますよ。

 

通常冷凍の20倍のスピードで冷凍してあるので鮮度も抜群!

冷凍庫にストックしておけば、お好きなときにサッと食べられます。

主食抜きダイエットにもぜひ取り入れてみてくださいね。

 

「美すぅぷ」の中から3つのスープをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!

 

グリーンカレー風スープ

グリーンカレー風スープ

ピリッとした辛さが刺激的でおいしいグリーンカレーは、食べる漢方薬ともいわれており、冷え性、食欲不振などの改善効果も期待できます。

パクチーの分量を調整し、バジル主体の風味となっているので、パクチーが苦手な方でも食べやすい味わいです。

 

鶏むね肉を使用しており、タンパク質は12.1gも取ることができます。

ズッキーニ、パプリカ、キャベツなど野菜たっぷりで、主食抜きダイエットで不足しがちな食物繊維も一緒に取れますよ。

 

アクアパッツァ風スープ

アクアパッツァ風スープ

アサリやムール貝などから出る貝の出汁を味わいつつ、イカ、海老など、海の幸の旨味を存分に味わえるスープ。

栄養豊富なアクアパッツアは「漁師の健康を守ってきたスープ」ともいわれており、栄養が不足しがちな主食抜きダイエット中にぴったり。

魚介類以外にも、たまねぎ、いんげんなど、野菜も具材に含まれているので、栄養バランスを整えたい方にもおすすめです。

 

スペアリブと根菜のスープ

スペアリブと根菜のスープ

台湾の養生料理をリセライーツ風にアレンジしたスープ。

養生料理とは、普段の食生活や体調を整える方法として台湾で広く取り入れられている料理です。

具材に使われているナツメやクコの実は、女性の木の流れを改善し、顔色が良くなるといわれていますよ。

豚肉に山芋、ごぼう、にんじんなどの根菜類がたっぷりと入っているので、タンパク質や食物繊維がバランス良く取れ、スープ1杯でも高い満足感が得られます。

 

 

主食抜きダイエットは極端に主食を抜かないことが大切!

主食抜きダイエットとは主食である炭水化物の摂取を控える方法。

最低限の炭水化物は摂取する、タンパク質・食物繊維・水をしっかり取る、ある程度継続して行うなどが主食抜きダイエットのポイントです。

 

主食抜きダイエットのメリットは、ストレスが少なく続けやすいことや、むくみ・糖化も防ぐ効果が期待できることが挙げられます。

一方、便秘や筋肉が落ちる可能性があることや、倦怠感・低血糖などの体調不良になる可能性もあることがデメリット。

それを防ぐためには、栄養バランスを意識した食事と、極端に主食を抜かないようにするのが大切です。

 

主食抜きダイエットにはリセライーツのスープ「美すぅぷ〈Aセット スープのみ〉」「美すぅぷ〈Bセット〉」がおすすめ。

忙しい方でも栄養バランスを意識した低糖質な食事が簡単に摂れますので、ぜひお試しください。

 

椿本 祐士リセライーツ フードビジネス事業 総料理長

有名ホテルでシェフパティシエを勤め、当たり前のように添加物が使われている事に疑問を感じ退社。
食は大切な人に安心して食べてもらえるものでなくてはならないと考えています。
子供達の給食まで添加物が使われている添加物大国である今の状況をなんとか変えたいと想い、リセライーツにて無添加、低糖質にこだわった商品を作っている。

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