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2024.04.26

はちみつの糖質はどのくらい?砂糖との糖質量の比較も解説!

こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの椿本です。

 

コクのある甘さが特徴的なはちみつですが、糖質量がどのくらいあるのかをご存知でしょうか。

「糖質が多そうだから糖質制限中やダイエット中は避けたほうがいいのかな…」と考えている方もいますよね。

 

今回ははちみつの糖質量や砂糖との比較、はちみつは糖質制限中でもOKかどうかを解説します。

リセライーツ自慢のはちみつスイーツもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

はちみつ

 

 

はちみつの糖質量や砂糖との比較を解説!

糖質とは炭水化物に含まれる栄養素の中で、食物繊維を除いた栄養素。

体内に吸収されて体を動かすためのエネルギー源となります。

 

はちみつと砂糖の糖質量は以下のようになります。

  • はちみつ100gあたり:糖質81.9g(カロリー329kcal)
  • 砂糖(上白糖)100gあたり:糖質99.3g(カロリー391kcal)

 

同じ100gでも、砂糖よりはちみつのほうが約17gほど糖質量が少ないことがわかります。

また、100gあたりのカロリーも、砂糖よりはちみつのほうが約62kcalほど低いため、糖質やカロリーを制限したい方にもおすすめです。

 

糖質量やカロリー以外のはちみつと砂糖の違いについても説明しますので、参考にしてみてくださいね。

 

糖質の成分の違い

はちみつの主成分はブドウ糖と果糖。

どちらも単糖類で、体内に吸収されやすく、効率良くエネルギー源となります。

胃腸に負担がかかりにくいのも嬉しいポイント。

 

その中でも、ブドウ糖は、脳のエネルギー源ともなるとても重要な栄養素です。

スポーツ後の疲労回復にも効果的。

 

さらに、はちみつには麦芽糖やオリゴ糖も含まれています。

麦芽糖やオリゴ糖は、乳酸菌・ビフィズス菌などの腸内細菌の餌となり、善玉菌を増やす働きがあり、腸内環境を整える役割も果たしてくれますよ。

 

一方、砂糖は二糖類の中のショ糖が主成分。

ブドウ糖と果糖が結びついて結晶化したものです。

ショ糖は虫歯のもとにもなりやすいといわれているので注意が必要です。

なお、はちみつにはショ糖は数%しか含まれていません。

 

味わいの違い

はちみつに多く含まれる果糖は、砂糖よりも強い甘みとコク深さが特徴。

果糖は温度変化に敏感で、冷やすと甘さが増し、加熱すると甘みが弱まる特徴もあります。

さらに、はちみつに含まれている麦芽糖からはうま味が感じられます。

 

一方、砂糖はくせのない甘みで温度変化にも強い面があります。

 

 

はちみつは糖質制限中でもOK?

はちみつ

はちみつは砂糖よりも糖質量が少ないことはわかりましたが、糖質制限中にはちみつを食べても良いのかどうかは気になるところですよね。

 

結論からいうと、適切な量を守れば大丈夫です!

砂糖の代わりに甘味料として使用するのもおすすめ。

 

ただし、料理で砂糖の代わりにはちみつを使用する際、はちみつは砂糖の分量よりも少なく使用するようにしましょう。

はちみつは砂糖よりも甘さが強い上に、はちみつと砂糖は重量が違うからです。

特に、分量が大さじ・小さじで書かれてあるときには注意が必要。

 

はちみつ大さじ1が21gなのに対して、砂糖(上白糖)大さじ1は9gですので、砂糖と同じように計ってしまうと量が多くなり、糖質量や甘さも増してしまいます。

 

レシピに砂糖大さじ1と記載されていたら、はちみつは小さじ1を目安に使用し、味を見ながら調整するようにしましょう。

 

はちみつには、れんげはちみつ、アカシアはちみつ、百花はちみつなどさまざまな種類があり、味や香り、色なども違います。

お気に入りの味を見つけたり、それぞれの特徴を活かして料理に使用したりするのも楽しいですね。

 

※糖尿病や高血糖など、病院等で糖質制限の指導をされている方は、医師ご相談ください。

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リセライーツのおいしいはちみつスイーツをご紹介!

ここからはリセライーツ自慢のおいしいはちみつスイーツをいくつかご紹介します。

低糖質なので、糖質制限中やダイエット中などでスイーツを我慢している方でも安心して食べられますよ。

 

頑張った日のご褒美にいかがでしょうか。

 

低糖質 レアチーズケーキ

低糖質 レアチーズケーキ

はちみつに相性の良いレモンを加え、絶妙な甘酸っぱさが際立つレアチーズケーキ。

香り高くクリーミーな北海道産クリームチーズを使用しており、コクがあり濃厚な味わいです。

 

ほかにも、オーガニックの牛乳や、平飼いで育てた鶏の卵などを使うなど、素材にこだわった逸品。

保存料・着色料・香料などの添加物は一切使用していないので、大人から子どもまで安心して食べられます。

 

クリームチーズにはゼラチンを加えていないので、一般的なレアチーズとは違ったとろけるような食感が楽しめますよ。

さらに、生地のベースに小麦粉を使わず、アーモンドパウダーを使用しているため、低糖質なのにコク深い味わいとなっています。

 

糖質の面では、1個あたりの糖質量が3.3gとかなり低糖質。

一般的なレアチーズよりも糖質量約81.5%もオフとなっており、糖質制限中ケーキを我慢しているという方にもおすすめです!

 

低糖質 生はちみつシュークリーム

低糖質 生はちみつシュークリーム

自社の養蜂場で採れたはちみつを贅沢に使用したシュークリーム。

春に採れたはちみつと夏に採れたはちみつを、時期にあわせて使い分けています。

 

濃厚でコクがあり、花の香がしっかりと感じられる国産はちみつを、有機牛乳と平飼い卵のカスタードクリームに練り込み、豊かな味わいのシュークリームに仕上げました。

砂糖を一切使用していないので、はちみつの甘味や香りが存分に楽しめますよ!

 

シュー生地には小麦粉の代わりに大豆粉を使用し、低糖質な上に、ふんわり&もちっと食感を実現しています。

 

さらに、このシュークリームのポイントは2パターンの食べ方が楽しめるところ。

冷凍で届くので、解凍してふんわり食感のシュークリームとして味わう以外に、凍ったままシューアイスとしても食べられます。

とろけるクリームを味わいたいときは解凍して、冷たいスイーツを食べたいときはシューアイスとして味わってみてくださいね!

小ぶりサイズで、子どもでも食べやすいところもメリット。

 

なお、1個あたりの糖質量は4.6gで、一般的なシュークリームと比べると糖質量約63%オフとなっています。

 

低糖質 生はちみつコロネ

低糖質 生はちみつコロネ

北海道産バターを使用したバタークリームに、自社養蜂所の香り高い生はちみつを合わせ、香ばしい手ごねの大豆パンに詰めたコロネ。

こだわりのカスタードクリームにバターを合わせ、コク深いバタークリームに仕上げています。

空気を含んだ口当たりが軽いクリームな上に、砂糖は使用していないので、生はちみつの香りや味わいを十分に感じられますよ。

 

おいしいパンを作るために、その日の気候・気温・湿度から最適な配合を考え、最適な時間、温度で製造しています。

一つひとつ丁寧に心を込めて手作りしているコロネをぜひご賞味ください!

 

こちらのコロネの糖質量は1個あたり10.5gで、一般的なコロネと比べて糖質量は65%オフとなっています。

ダイエット中や糖質制限中で甘いパンがなかなか食べられない、という方にもおすすめですよ。

 

 

はちみつの糖質は砂糖よりも低い!糖質制限中にも活用しよう

はちみつ100gあたりの糖質量は81.9gで、砂糖(上白糖)は100gあたり99.3g。

同じ100gでも砂糖よりはちみつのほうが糖質量が少ないため、はちみつは糖質制限中にもおすすめです。

 

はちみつと砂糖の違いとしては、ほかにも、はちみつはブドウ糖や果糖、砂糖はショ糖から構成されているといった糖質の成分の違いがあります。

また、はちみつは強くコク深い甘み、砂糖はくせのない甘みといった味わいの違いもあります。

 

はちみつは、適切な量を守れば糖質制限中でも食べられますよ。

はちみつを砂糖の代わりに使うには、量を少なめにするのがポイント。

レシピで大さじ1と書かれているときは、小さじ1を目安に使用してみてくださいね。

 

糖質を控えている方にはリセライーツの低糖質スイーツがおすすめ。

こだわりのはちみつを使用したスイーツもありますので、ぜひご賞味ください!

 

椿本 祐士リセライーツ フードビジネス事業 総料理長

有名ホテルでシェフパティシエを勤め、当たり前のように添加物が使われている事に疑問を感じ退社。
食は大切な人に安心して食べてもらえるものでなくてはならないと考えています。
子供達の給食まで添加物が使われている添加物大国である今の状況をなんとか変えたいと想い、リセライーツにて無添加、低糖質にこだわった商品を作っている。

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