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2023.04.19

朝食を食べるメリットとは?朝に摂ると良い栄養素もご紹介!

こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの椿本です。

 

朝食をきちんと食べたいと思っていても、朝は食べる時間がなかったり、食欲がなかったりと、簡単に済ませがち。

朝食にはお腹を満たすだけでなく、1日を活動的に過ごすための大切な役割もあるんですよ。

 

今回は、朝食を食べるメリットを詳しく解説!

朝食に摂るべき栄養素や、バランスの良い朝食メニューもご紹介します。

朝ごはん

 

 

朝食を食べるメリットをご紹介

朝食を食べるメリットについて詳しくご紹介していきましょう。

 

メリット①生活リズムが整う

人間の体には1日のリズムを作り出す体内時計が備わっており、​日中は​活動的に、夜は休息するように生活リズムを調整しています。

1日が24時間周期であるのに対し、体内時計は約25時間といわれ、1時間のズレが生じてしまいます。

 

この体内時計のズレを調整してくれる役割をもつのが朝食。

毎日決まった時間に朝食を食べること、太陽光を浴びることでリセットされ、心身のリズムが整うことにつながります。

 

体内時計が狂うと、体の不調につながってしまうため、朝食を摂ることは健康を保つうえでも大切です。

 

メリット②活動に必要なエネルギーの補給

体は寝ている間にもエネルギーを使っているため朝はエネルギー不足の状態。

朝食をしっかり食べることで、午前中に活動するために必要なエネルギーを補うことができます。

 

メリット③脳を活性化させ、集中力を高める

睡眠中も脳は働き続けているため、朝はエネルギー不足の状態。

朝食を食べることにより、脳のエネルギー源であるブドウ糖が供給され、脳の働きを活性化してくれるので、集中力や記憶力が高まり、学習能力の向上や仕事の効率化につながります。

また、朝食をよく噛むことでも脳が刺激され、血行を良くする効果も。

脳の血行が良くなると、精神を安定させるセロトニンとよばれる脳内物質が活性化するため、一日をイキイキと過ごすことができます。

 

メリット④食べ過ぎを防げる

朝食を抜いてしまうと、空腹感が強まり、その反動で昼食を必要以上に食べ過ぎてしまう傾向があります。

また、間食が増える原因にもなります。

そのため、朝食は肥満を予防することにもつながります。

 

メリット⑤排便習慣が整う

朝食を食べることで休んでいた腸が動き出し、排便を促します。

便秘が解消されると、腸内環境が整い、免疫力のアップや美肌にもつながります。

 

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朝食を食べないとどうなる?

食事をする女性

朝食を食べないと、脳はエネルギー不足の状態になり、頭がぼーっとしたり、体がだるいなんていうことも。

朝食を食べないとどのような影響があるのかをご紹介します。

 

​太りやすくなる

朝食を食べずに空腹時間が長くなると、体は脂肪を吸収しやすくなり、体脂肪を蓄積してしまいます。

朝ごはんを食べずに摂取カロリーを抑えたとしても、次の食事で食べたものが体脂肪として蓄積されるため、太りやすくなるのです。

 

メンタルの不調につながる

朝食を抜くことで脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足してしまい、イライラしたり、集中力が低下したりと、学習や仕事に支障をきたしてしまいます。

 

基礎代謝が落ちる

起床後、低下した体温を上げるためにはエネルギーが必要です。

朝食がこのエネルギーになるのですが、朝食を抜くとエネルギーが補給されず、体内の筋肉などから消費されてしまいます。

 

必然的に筋肉量は減り、1日の摂取カロリーも少なくなるので筋肉の再生もしづらく、さらに基礎代謝量が落ちてしまうといった悪循環に陥ることに。

基礎代謝が落ちると痩せにくい体になってしまいます。

 


朝食に取り入れたい栄養素!朝食メニューも紹介

朝食には、「炭水化物」「タンパク質」「ビタミン・ミネラル」の3つの栄養素を摂るよう心がけましょう。

 

炭水化物

炭水化物には脳のエネルギー源であるブドウ糖が含まれています。

脳の働きを活性化するためには、ごはん、パン、麺などの炭水化物を食べると良いですよ。

特に、消化吸収が遅くエネルギーが長持ちするごはんがおすすめです。

 

タンパク質

タンパク質は、筋肉や肌などをつくる栄養素。

体温を上げる働きや、取り込んだ栄養素を体中に運ぶ役割があります。

肉や魚、卵、大豆製品、乳製品などに含まれています。

 

ビタミン・ミネラル

ビタミン・ミネラルは、体の調子を整える働きをもつ栄養素。

脳がブドウ糖を消費するときに必要です。

野菜や果物、海藻に多く含まれています。

 

忙しい朝にはパンとコーヒーのような簡単な朝食になりがちですが、炭水化物だけでは栄養バランスが悪く、血糖値を上げて太りやすくなってしまいます。

 

次のようなメニューがおすすめです。

  • 鮭やツナのおにぎり+野菜や豆腐の味噌汁+卵焼き
  • チーズとハムのトースト+野菜スープ+フルーツヨーグルト
  • シリアル+ゆで卵+果物

 

時間に余裕のないときは、そのまま食べられる納豆やチーズを取り入れると、簡単に栄養素がアップします。

コンビニやスーパーで買えるスティック野菜やプチトマト、包丁を使わなくても食べられるバナナやイチゴなどがおすすめです。

 

 

朝食を食べるメリットは多い!朝食で体と心を整えよう

朝食を食べると、生活リズムが整う、活動に必要なエネルギーの補給、脳を活性化させ集中力を高める、食べ過ぎを防げる、排便習慣が整うなどのメリットがあります。

朝食を食べないと、太りやすくなる、メンタルの不調などの不調につながることも。

 

ごはんやパンなどの炭水化物だけではなく、タンパク質やビタミン・ミネラルもあわせて食べることが大切です。

 

いつもの朝食に+1品するだけでも栄養バランスが良くなります。

納豆やチーズ、バナナなど、すぐに食べられるものが手軽で便利です。

朝食を食べることによって、勉強や仕事など、いつもより効率良く進めることができるかもしれませんよ。

 

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椿本 祐士リセライーツ フードビジネス事業 総料理長

有名ホテルでシェフパティシエを勤め、当たり前のように添加物が使われている事に疑問を感じ退社。
食は大切な人に安心して食べてもらえるものでなくてはならないと考えています。
子供達の給食まで添加物が使われている添加物大国である今の状況をなんとか変えたいと想い、リセライーツにて無添加、低糖質にこだわった商品を作っている。

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