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2021.12.20

食べたら眠くなる原因は?眠くならない予防策として食事や生活改善を

こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの吉原です。

 

「ランチ休憩のあと、午後からの仕事がいつも眠たくてつらい」という方はいませんか?

 

食後にお腹が満たされて、多少の眠気を感じるのはよくあることです。

しかし、耐えられない程の眠気を感じる場合には要注意!

 

今回のコラムでは、食べたら眠くなる原因と予防策について解説します。

仮眠をとる女性

 

 

食べたら眠くなるのはなぜ? 原因を詳しく解説!

食後の眠気は、多少なりともみんなあるものです。

 

食後は食べ物を消化するために血液が胃腸に集まっています。

その分、脳に回る血液(=ブドウ糖)が少なくなるため、眠くなったり頭がぼーっとしたりするのです。

 

しかし、「ランチを食べたら急激に眠くなり、仕事にならない」という方は注意が必要です。

 

それは「血糖値スパイク」と呼ばれる現象かもしれません。

血糖値スパイクとは、体内の血糖値が急上昇・急降下を繰り返している状態です。

血糖値のグラフが、急上昇・急降下でとがった針のように見えることから、こう呼ばれています。

 

短時間でドカ食いをしたり、血糖値が上がりやすい食べ物をたくさん食べたりすると、体内の血糖値が急上昇します。

 

血糖値が上がると、血糖値を低下させるためにインスリンが大量に分泌され、今度は急激に血糖値が下がります。

 

血糖値が急激に下がると低血糖状態になり、脳へ運ばれるブドウ糖が減ってしまいます。

その影響で、急激な眠気を感じたり、ぼーっとしたりしてしまうのです。

 

また、血糖値の上昇は覚醒作用のあるオレキシンというホルモンの分泌を抑制します。

血糖値が上がることによってオレキシンの分泌が抑制され、眠気を感じる場合もあります。

 

 

食べたら眠くなるのを放っておくと危険!?

食後に血糖値が急上昇・急降下して眠くなるという状態を放置するのは、眠くてつらいだけでなく、健康にも悪い影響を与えてしまいます。

 

血糖値が上昇すると、脳は血糖値の急上昇に対応するために信号を出して、血糖値を下げるためのホルモン「インスリン」をすい臓から大量に分泌します。

この状態が続くと、すい臓に疲労がたまり、次第にインスリンの分泌や働きが悪くなってしまいます。

 

インスリンが適切に分泌されない、働かない状態になってしまうと、体内の血糖値が高い状態が続き、糖尿病になってしまう危険があります。

 

高血糖は血管へもダメージを与え、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞といった命に関わる病気を引き起こすことも。

 

インスリンは、糖をエネルギーにしたり体に蓄えたりする役割を持っています。

しかし、インスリンが働かないと糖質が適切消費・貯蓄されず、血液中に余分な糖分が残り体内のたんぱく質などと結びつきます。

この、体内の糖分とたんぱく質が結びつく反応を「糖化」といいます。

 

糖化は、体の細胞の老化を進行させるAGE(糖化最終生成物)を生成するため、肌がくすんだり、シミやシワができたり、骨粗しょう症、白内障、認知症などの原因にもなる可能性があります。

 

 

「食べたら眠くなる」を予防する対策をチェック

サラダを食べる女性

食べたら眠くなるのを防ぐためには、血糖値の急上昇を防ぐことが大切です。

まずは、食事の内容、時間、食べ方などの工夫をしてみましょう。

  • 食べ過ぎないように腹八分目を意識する
  • よく噛んで、30分以上時間をかけて食べる
  • 1日3食決まった時間に食べ、食事と食事の間が空きすぎないようにする
  • 糖質を多く含む、炭水化物や甘い物を食べ過ぎない
  • 血糖値を上げにくい食物繊維やたんぱく質を中心に食べる
  • 野菜、メイン、主食の順番で食べる

 

同じ内容の食事でも、消化に時間のかかる野菜(食物繊維)を先に食べ、よく噛んでゆっくり食べることで血糖値の上昇が緩やかになります。

 

緩やかに上昇した血糖値は、下降も緩やかになるので、血糖値スパイクが起こるのを防ぐことができますよ。

 

また、睡眠不足はインスリンの働きを低下させ、ストレスは血糖値を上げるホルモンの分泌を促します。

しっかり睡眠をとり、適度に運動をしてストレスを発散するなど、生活習慣の改善にも取り組みましょう。

 

 

食べたら眠くなる原因は血糖値の上昇!食事を工夫して予防しよう

 

食後に急激に眠くなる、強烈な眠気でつらいという方は、食事による血糖値の急上昇が原因かもしれません。

 

血糖値が急上昇するとインスリンが過剰分泌され、その後は血糖値が急降下して低血糖状態に。

脳へ運ばれるブドウ糖が減ることで、眠気を感じたり頭がぼーっとしたりしてしまいます。

 

食べたら眠くなるだけだからと放置するのはNG。

血糖値の急上昇・急降下は「血糖値スパイク」と呼ばれていて、放置をするとすい臓疲労からインスリンの働きが悪くなり糖尿病につながったり、血管に負担をかけることで動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞の原因になったりすることも考えられます。

 

血糖値を急上昇させない食事内容、食べ方、生活習慣などの工夫が大切です。

吉原 三鈴リナーシェ㈱ フードビジネス課兼任

イメージコンサルタントの会社を経営後、2019年ドクターリセラのグループ会社リナーシェ㈱に入社。乳癌の体験から食や健康に関して学び、ライフスタイルの改善に取り組み、現在フード事業にも従事。

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