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2023.12.19

30代女性の疲れが取れない原因は?疲労回復方法をチェック

こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの椿本です。

 

仕事やプライベートが何かと忙しくなる30代女性は、だるさや疲れが取れないなど、体の不調を抱えている方が多くいます。

 

体の疲れが取れないのには、実はさまざまな原因が考えられます。

症状によっては病院に行ったほうが良いケースもあるので、早めの対処が改善のカギとなりますよ。

 

今回は30代女性の疲れが取れない原因と、疲労回復方法をご紹介します。

悩みを抱える女性

 

 

30代女性の疲れが取れない原因は何?

30代女性は加齢による体の変化をはじめ、仕事やプライベートの多忙から疲れが取れないと感じることが増える年代です。

 

体のだるさが続くなど、疲れが取れない原因はいくつか考えられます。

 

原因①体内時計の乱れ

人間はほぼ24時間の周期で、昼夜に同調して体内環境を変化させています。

これを体内時計(サーカディアンリズム)と呼び、このリズムが崩れると体や心に不調が起こってしまうこともあります。

 

30代〜40代の女性は仕事や家事・育児などで忙しく、就寝時間が遅くなったり睡眠時間の確保が難し​くなったりしがち​です。

不規則な生活は体内時計を乱す原因となり、疲れが取れないといった症状が現れるのです。

 

体内時計のズレを改善するには、朝起きてすぐに太陽の光を浴びる、朝食を決めた時間に食べるなどして、体内時計のズレをリセットする必要があります。

 

原因②筋肉量の低下

日頃から運動する習慣がないと、加齢とともに筋肉量は減少します。

30代は、加齢による筋肉量の減少が少し見られてくる年代です。

筋肉量が少ないと、血行不良になって全身の機能が低下したり、基礎代謝が低下して少し動くだけでも疲れやすくなったりしてしまいます。

 

原因③若年性の更年期症状

閉経前後の約10年間を更年期といいます。

更年期は、卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が急激に減少することで、ホルモンのバランスが崩れ、心身にさまざまな不調が現れます。

 

閉経を迎える50代前後の女性に起きるイメージがある更年期症状ですが、日頃からストレスを抱えている30代女性は、若年性更年期障害になる可能性も。

症状としては、慢性的な疲労感、ほてりや手足の冷え、めまい、頭痛のほか、生理不順になってしまうケースもあります。

 

原因④ストレス

30代は結婚や出産など生活スタイルの変化や、仕事でも責任が増えるなど、ストレスにさらされる機会も増える年代。

ストレスが溜まると自律神経が乱れやすく、「副交感神経」と「交感神経」のバランスが崩れることで疲れやすくなります。

 

体が疲れやすくだるい、眠れない、発汗・ほてり、動悸、息切れ、めまい、食欲不振などの症状が続くなら、ストレスによる自律神経の乱れが原因かもしれません。

 

原因⑤月経前症候群(PMS)の悪化

30代は急激に女性ホルモンの分泌量が増えたり、ストレスで女性ホルモンのバランスが乱れやすくなったりと、女性ホルモンの変化が大きい時期です。

 

月経前症候群(PMS)とは、月経が始まる約3〜10日前から、イライラしたり気分が落ち込んだりといった心の不調や、むくみや頭痛、下腹部痛などの体の不調が出る症状のこと。

月経前症候群は年齢を重ねると症状が重くなる傾向があり、疲れが取れないときは、女性ホルモンの乱れで月経前症候群がひどくなっている可能性もあります。

 

原因⑥貧血

貧血とは、体内の鉄分が不足して、全身に酸素を運ぶ血液中のヘモグロビンがうまく作られなくなった状態のこと。

 

ヘモグロビンの量が少なくなると全身に十分な酸素を運ぶことができなくなり、体が酸欠状態に陥ってしまいます。

そのため、めまいや動悸、息切れ、倦怠感などの症状が出るようになり、疲れがなかなか取れないと感じる原因になります。

 

女性は毎月の月経や妊娠、授乳などで、体が必要とする鉄分の量が増加するため、鉄分不足になりやすいです。

また、ダイエットや偏食などにより、知らないうちに鉄分不足に陥ってしまう人も少なくありません。

 

 

30代女性で「疲れが取れない!」と感じた場合の疲労回復方法

30代女性が疲れを取るためには、具体的にどのような方法があるのでしょうか。

おすすめの疲労回復方法をご紹介します。

 

疲労回復方法①栄養バランスの整った食事

疲労回復には、必要なエネルギーと栄養をきちんと摂るために1日3回しっかり食べることが重要です。

忙しいからと朝食や昼食を抜いたり、ダイエットで極端な食事制限をしたりしていては、疲れを取ることはできません。

 

特に朝食は、体を目覚めさせ、一日を活動的に過ごすためのエネルギーとなります。

朝食を摂ることによって体内時計がリセットされ、体の自然なリズムが整って疲れにくくなります。

朝食はしっかり食べると、腸を動かす効果も期待できますよ。

 

三大栄養素である糖質・脂質・タンパク質と、これらをエネルギーに変えるビタミンB群は意識して摂るようにしましょう。

 

寝る直前に食事を摂ると、睡眠中に消化を行なってしまうため、睡眠が浅くなります。

できるだけ起きている時間に消化ができるよう、寝る3時間前までに食事を済ませておくと良いでしょう。

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リセライーツでは、管理栄養士・パーソナルトレーナー共同監修の無添加スープ「美すぅぷ」を取り扱っています。

 

疲労回復のためには、栄養バランスが整った食事を摂ることが大切。

美すぅぷ」には、疲労回復に効果的な栄養素もバランス良く含まれています。

 

添加物を徹底排除し、白砂糖・人工甘味料も不使用。

原材料も厳選した体にやさしいスープです。

 

忙しく、ついつい食事がおろそかになりがちなときも、湯せんやレンジで温めるだけで簡単に栄養満点の食事を摂ることができますよ。

 

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忙しくて疲れている…という方は、美すぅぷをぜひお試しください!

 

疲労回復方法②睡眠の質の向上

疲労回復には質の良い睡眠が欠かせません。

慢性的な寝不足や浅い眠りは疲れを蓄積させてしまい、疲れが取れない原因となります。

 

体は、睡眠中に分泌される成長ホルモンによって細胞の修復が行われ、脳も休息モードに入ります。

睡眠の質が悪いと、この細胞の修復が十分に行われなくなるため、​疲れが取れない原因となるのです。

 

睡眠の質を向上させるためには、入眠しやすい環境を整えることが大切。

 

例えば、寝る前にスマートフォンやパソコンなどでブルーライトを浴びると、目が冴えて眠れなくなるだけでなく、眼精疲労の原因にもなります。

寝る前には使用を控えることをおすすめします。

また、毎日同じ時間に布団に入る習慣をつけるなど、睡眠の質を向上させる行動を意識してみてください。

 

疲労回復方法③ぬるめのお湯で入浴

入浴は副交感神経を刺激し、疲労回復や痛みの緩和など心身をリラックスさせる効果があります。

 

夏は38〜40℃、冬は41℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。

就寝の1時間半前くらいに入浴すると、入浴で温まった体温がだんだんと下がることで、眠りにつきやすくなり、質の良い睡眠が期待できますよ。

 

疲労回復方法④適度な運動

運動をすると、余計に疲れが取れないのでは…と思う方もいるかもしれません。

しかし、適度な運動は疲労回復に効果的です。

 

デスクワークの方はずっと同じ姿勢でいることが多いため、下半身の血流が滞ってしまいがち。

ウォーキングなどの有酸素運動やストレッチ、ヨガなどの適度な運動は、全身の血行が良くなり、疲れにくい体づくりに役立ちます。

適度な運動は、寝つきも良くなるため、睡眠の質の向上にもつながりますよ。

 

 

疲れが取れないことで病院に行くべき症状とは?

病院のイメージ

食生活や睡眠時間などを整えても、あまりに長く疲れが取れない状況が続く場合は、病気が原因の可能性があります。

 

次の症状に当てはまる場合は、病院へ行き医師に相談しましょう。

  • 日常生活に支障をきたしている場合
  • 心身の状態が通常と明らかに異なる場合
  • 睡眠障害や疲労感が2週間以上続いている場合

 

疲れが取れない原因として「甲状腺疾患」や「うつ病」などのケースも中にはあります。

 

例えば女性に多い病気の一つでもある甲状腺疾患は、20代・30代が全体の過半数を占めるといわれ、甲状腺が異常をきたすと、だるさや倦怠感、体重増加などさまざまな症状が出ます。

 

また、ストレスが重なることで脳に機能障害が起きると「うつ病」を発症する場合があり、睡眠障害や食欲不振、体のだるさなどが起こるため疲れやすくなります。

 

30代は人生の変化が多い時期といわれ、ストレスも溜まって病気へもつながりやすくなってしまいます。

生活リズムを大事にして睡眠を確保しながら、体調を崩さないようにすることが大事です。

 

体調がいつもと違う場合や日常生活の維持が困難な場合は、早めに病院を受診して治療しましょう。

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30代女性の疲れが取れない原因を知って早めに疲労回復を

加齢による体の変化をはじめ、仕事やプライベートの多忙から疲れが取れないと感じることが増える30代女性。

 

30代女性で疲れが取れないとお悩みの場合は、体内時計の乱れ、筋肉量の低下、若年性の更年期障害、ストレス、月経前症候群(PMS)の悪化、貧血など、さまざまな原因が考えられます。

 

栄養バランスの整った食事や、睡眠の質の向上、適度な運動などの疲労回復方法を積極的に取り入れましょう。

少しでも疲れを感じたら、早めに対処することが大切です。

 

「甲状腺疾患」「うつ病・不安障害」といった病気が原因の場合は、病院で適切な治療を受ける必要があります。

疲れが取れない状態が長く続く場合や普段の体調と明らかに違う場合は、症状を放置せず早めに対処しましょう。

 

リセライーツでは、毎日の栄養のバランスが気になる方に、美味しくて安全、そして栄養満点な、管理栄養士・パーソナルトレーナー共同監修の無添加スープ「美すぅぷ」を取り扱っています。

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椿本 祐士リセライーツ フードビジネス事業 総料理長

有名ホテルでシェフパティシエを勤め、当たり前のように添加物が使われている事に疑問を感じ退社。
食は大切な人に安心して食べてもらえるものでなくてはならないと考えています。
子供達の給食まで添加物が使われている添加物大国である今の状況をなんとか変えたいと想い、リセライーツにて無添加、低糖質にこだわった商品を作っている。

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