シェフ厳選！ アボカドサンライズポーク ステーキ・豚カツ用　150ｇ×5枚

【アボカドポークの特長】

①柔らかく旨味に富む　
脂身は融点が低く、さらりとして甘みがあるのが特長です。
脂身には餌であるアボカド由来のオレイン酸を多く含み、豚肉特有の臭みがありません。

②独自の飼育方法
豚にストレスを感じさせない「新しい放牧養豚」により、柔らかな肉質が出来上がります。
通常の飼育だと1頭あたり１平米の床面積を３平米以上と3倍の面積で飼育しております

③飼料へのこだわり
飼料に「メキシコ産アボカドオイル」を加えて飼育しています。
アボカドに含まれるオイルはその75％がオレイン酸。
オレイン酸は血中コレステロールを減少させ、動脈硬化を抑制する働きがあるとされており、健康的な豚肉です。


【アボカドポーク誕生秘話】

平成24年6月からイベリコ豚にも負けない千葉のブランド豚を生み出そうとアボカド豚の生産を始めました。

＜なぜアボカド？＞
豚肉の世界的ブランド豚となっている「イベリコ豚」。
「イベリコ豚」の主食ドングリに含まれるある成分がそのヒントでした。
その成分とは、「オレイン酸」。
イベリコ豚は、「オレイン酸」を豊富に含むドングリや草の根を食べて育ちます。
一方、アボカドも非常に栄養価に優れており、そのアボカドから抽出したオイルも、「オレイン酸」が多く含まれています。
アボカドポークはそのアボカドオイルを混ぜた特殊飼料を食べ、新しい放牧スタイルで飼育することで、美味しく、栄養価に富んだ上質な豚肉となるのです。

【美味しさの秘密】

アボカドポークの血統は2種。
赤身の評価が高いバークシャー種の「黒豚」と衛生的な環境で育った「ＳＰＦ豚」。
農場でアボカドやアボカドオイルをはじめとする特殊な飼料を食べ、豊かな自然の中でたっぷり運動しながら成長します。
この生活が良質で柔らかく、肉汁豊富な赤身を育みます。
また、特殊な飼料を食べることによって、さらりとして甘みのある上質な脂身が出来るのです。
この上品な脂身のコクがアボカドポークの美味しさの秘密なのです。


【部位はロース】
ロース肉は豚の背中の部分にあたる場所にあります。
丁度豚の胸から腰に掛けての部分にあたる位置の背中側。
赤身が中心なのですが、下部に脂の層が入っているのが特徴です。
キメが細かくやわらかい、豚肉の中で一番日本人に好まれており家庭でよく食べられている部位です。
肉の表面の脂身部分に甘みや旨みが凝縮されており、やわらかさの中にしっかりとした歯ごたえを感じられます。


【最先端の冷凍技術】

アボカドポークの冷凍には「凍眠（とうみん）」という機械を使っています。

この機械は凍結の主流である『冷気』（エアーブラスト）ではなく、冷たい『液体』（リキッドフリーザー）で冷却しています。

液体凍結は、冷気による凍結と比較し、凍結させる速度が早く、食材の細胞が破壊されにくいという特長があります。

その為、
・ドリップ（うまみや水分）は通常冷凍の10分の1
・味・食感・見た目などの品質低下が抑えられる
などメリットがあります。

【シェフ椿本 おススメの理由】

オススメポイントは
まず口に入れて豚特有の嫌な臭みがないことにびっくりします。
他の豚と比べ、脂の融点が低いので口の中で豚の脂が溶けだし甘みが広がります。

次にやってくるのが旨みです。
飲み込みたく無くなるほどの旨みが嚙めば嚙む程溢れだし、飲み込んだ後は、くどさが残らずまた一口食べたくなる…

とんかつにして揚げても良し、焼いても良し、蒸しても旨みが残っている
どう食べても美味しい

レストラン時代から惚れ込んでいる豚です。


【オススメの調理方法】

流水で解凍したあと、お肉を焼く30分ほど前に冷蔵庫から取り出し、火の通りをよくするため、常温近くに戻しておきます。

常温に戻ったお肉を袋から取り出し、表面の水分をキッチンペーパーで拭いてください。
このひと手間を省くと、お肉の表面に焼き色がつきにくくなり美味しさが半減します。

水分を拭いたお肉の表面全体に塩、胡椒をし、しっかりと熱したフライパンにオリーブオイルをひき、お肉の側面の脂身を最初にキツネ色に焼いていきます。フライパンから煙が出たら弱火にし、キツネ色になるまで片面を焼きます。
たっぷりめのオリーブオイルで焼くと焼き色が綺麗につきやすくなります。

片面と脂身が焼きあがったら、アルミホイルをかぶせ、余熱で中心まで熱を通していきます。

お肉に火が通ったら、シンプルに塩、胡椒やお好みのステーキソースでお召し上がりください。