12,000円以上のご注文で送料無料

2022.04.16

美肌に近づく飲み物・食べ物をご紹介!飲み方・食べ方にもコツがある

こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの椿本です。

 

きめ細やかで潤いのある肌はすべての女性の憧れです。

 

美肌を目指してスキンケアを入念にしている方も多いのでは?

美しい肌には、外からのケアも大切ですが、内側からのアプローチも重要です。

 

今回のコラムでは肌に良い飲み物や食べ物、美肌効果のある栄養素などについてご紹介します。

飲み方や食べ方のコツについてもお話しするので、ぜひ参考にしてくださいね!

美肌

 

 

美肌に効果のある飲み物・食べ物に含まれる栄養素とは?

内側から美肌を目指すには、口から体の中に取り入れるものがポイント。

美しい肌に必要な栄養素として代表的なものを主に4つ、ご紹介しますね。

 

①タンパク質

タンパク質は肌や骨、筋肉を作るために必要な栄養素です。

タンパク質不足は肌の新陳代謝を低下させ、肌荒れやくすみの原因になります。

また、肌のハリや弾力を保つコラーゲンもタンパク質の一種。

美肌を目指すならタンパク質は欠かせません。

 

②ビタミン

美肌効果のあるビタミンはたくさんありますが、特に注目すべきなのはビタミンCとビタミンE。

ビタミンCにはシミやそばかすの原因になるメラニン色素の生成をセーブする働きや、ニキビを予防する効果があるといわれています。

ビタミンEには、体の中のサビを消したり、発生を防いだりする抗酸化作用があり、肌のシミやたるみを防ぐアンチエイジング効果が期待できます。

 

③食物繊維

食物繊維には腸内の悪玉菌や有害物質を減らし、腸内環境を整える働きがあります。

悪玉菌は肌荒れや便秘を引き起こす原因です。

腸内環境が整うと、それとともに肌のきめも細やかになります。

 

④鉄分

鉄分は血液中のヘモグロビンの材料です。

ヘモグロビンには酸素を体のすみずみに運ぶ働きがあるため、ヘモグロビンの減少は全身を酸素不足に陥らせます。

酸素不足になると、皮膚から赤みが消え顔色が青白くなったり、肌の代謝が低下してシミができやすくなったりします。

美肌に必要な栄養素についてはこちらでもご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

あわせて読みたい

 

 

こんな飲み物・食べ物を取り入れて美肌を目指そう!

美肌に近づく飲み物や食べ物にはどんなものがあるのかを確認しましょう。

どれも身近なものばかりですので、ぜひ生活に取り入れてくださいね。

 

美肌に近づく飲み物

①水

水は栄養素や酸素を運んだり、老廃物を排出したりと、美肌だけでなく生命を維持するために重要な役割を担っています。

 

体内の水分が不足すると本来サラサラなはずの血液がドロドロになり、血の流れが悪くなります。

その結果、肌が栄養不足となり、肌荒れや吹き出物の原因に。

 

十分な水を摂取できていれば、血液の流れはスムーズで、老廃物も排出され、肌の新陳代謝が活性化します。

水には肌を乾燥から守る役割もあります。

 

②緑茶

緑茶に含まれるカテキンには優れた抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できます。

また、肌のきめを整えるビタミンCも豊富です。

 

緑茶には玉露、煎茶、番茶といろいろな種類がありますが、カテキンが最も多く含まれているのは煎茶。

ペットボトルのものよりも茶葉から淹れた煎茶の方が栄養素を多く摂取できます。

ぜひ、茶葉から淹れた煎茶を試してみてくださいね。

 

③豆乳

豆乳には女性ホルモンのエストロゲンと似た作用を持つ大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

イソフラボンは肌の弾力やハリを保つ働きをし、生理前後の肌荒れの改善も期待できます。

 

豆乳には植物性タンパク質が豊富に含まれるため、美肌を目指すなら積極的に取り入れたい飲み物です。

 

④トマトジュース

トマトジュースに含まれるリコピンにはシミやそばかすの原因となるメラニンを抑制する効果があります。

リコピンは加熱すると吸収率が上がるので、料理に使うのもおすすめです。

 

⑤甘酒

甘酒にはタンパク質の代謝をサポートするビタミンB群が豊富に含まれています。

この働きによりタンパク質の代謝が活性化し、美しい肌へと近づきます。

 

また、甘酒には食物繊維も多く、腸内環境を整える効果も期待できます。

 

美肌に近づく食べ物

①肉や魚

動物性タンパク質が豊富に含まれている肉や魚は積極的に摂りたい食べ物。

ただ、肉や魚には脂質が多く含まれるものが多く、カロリーオーバーになる可能性もあるので選び方には気をつけましょう。

 

魚なら脂身の少ない白身魚を選ぶほか、鉄分も豊富なマグロやカツオなどの赤身の魚を選ぶのもおすすめ。

肉なら脂身の少ない胸肉や、脂身が少なく鉄分も豊富なヒレ肉などが良いでしょう。

 

②野菜

ビタミンや食物繊維、ミネラルが豊富な野菜は美肌のためには欠かせません。

食物繊維はしいたけやしめじなどのキノコ類、さつまいもや里いもなどのいも類に多く含まれます。

 

ビタミンAやビタミンEは油と一緒に摂ると吸収率が上がるので、これらのビタミンが多く含まれるにんじんやブロッコリーは炒め物にして食べるのがおすすめです。

 

③大豆製品

みそや納豆、豆腐などの大豆製品はタンパク質やビタミン類、鉄分などの様々な栄養素がバランス良く含まれています。

さらに脂質やカロリーが少ないことから積極的に摂りたい食品です。

また、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンも含まれるので肌にはうれしい食品です。

 

 

美肌に近づくには飲み方・食べ方にも注意!

美肌になるために飲み物や食べ物を選んだなら、その効率を最大限にアップさせましょう。

次の5つの注意点に気をつけてください。

 

注意点①飲み物は常温で飲むか温かくする

体を冷やすと血行が悪くなり、肌荒れや冷え性などの原因となります。

飲み物は常温か温かい状態で飲み、体を冷やさないようにしましょう。

 

注意点②こまめに飲む

一気に飲んでも効果は得られません。

継続してこまめに飲むことが大切です。

特にビタミンCは、適量以上になると体から排出されてしまうので、少しずつこまめに摂取する必要があります。

 

注意点③食事はバランス良く

健やかな肌には栄養バランスの取れた食事が大切です。

さまざまな食材からいろんな栄養素を摂取するようにしましょう。

理想のイメージは一汁三菜の和定食です。

 

注意点④飲み過ぎや食べ過ぎを避ける

飲み過ぎや食べ過ぎは美肌はもちろん、体にも良くありません。

塩分や栄養素の過剰摂取につながります。

適量を摂取しましょう。

 

注意点⑤カフェインやアルコールを避ける

カフェインには睡眠の質を落としたり、皮脂の分泌が過剰になる可能性があります。

また、アルコールには肌の炎症を招く恐れも。

どちらにも利尿作用があるので、肌を乾燥させ、シワの原因になるとも考えられています。

 

 

美肌のために飲み物や食べ物で体の内側からもアプローチしよう!

美しい肌を目指すのなら、外側のケアだけでなく、内側からのアプローチも行うと効果的です。

 

タンパク質やビタミン、食物繊維は美肌には欠かせない栄養素。

飲み物や食べ物から、これらの栄養素をバランス良く摂取しましょう。

 

水や緑茶、トマトジュース、肉や魚、野菜には美肌に近づく栄養素が含まれているため、毎日の食事に取り入れると効果的ですよ。

食生活を少し意識するだけで肌に必要な栄養を摂取することが可能です。

 

効率良く美肌を目指すために冷たい物やアルコール、カフェインを避け、適量をこまめに摂取しましょう。

 

内側から輝く肌は女性の憧れ。

日ごろから少しずつ意識して、美肌を手に入れましょう!

 

椿本 祐士リセライーツ フードビジネス事業 総料理長

有名ホテルでシェフパティシエを勤め、当たり前のように添加物が使われている事に疑問を感じ退社。
食は大切な人に安心して食べてもらえるものでなくてはならないと考えています。
子供達の給食まで添加物が使われている添加物大国である今の状況をなんとか変えたいと想い、リセライーツにて無添加、低糖質にこだわった商品を作っている。

facebook

twitter

line