12,000円以上のご注文で送料無料

2022.06.09

急速冷凍とは?仕組みやメリット、適した食材を詳しく!

こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの五十嵐です。

 

突然ですが皆さんは食品を美味しく、そして高品質な状態で保つ「急速冷凍」という技術をご存知でしょうか?

最近はお弁当やパンなど食べ物のサブスクも増えているので、その言葉を耳にする機会が多いかもしれません。

 

普通の冷凍とはどう違うのか、「急速」であることでどうメリットがあるのかなど、気になりますよね。

 

そこで今回はそもそも急速冷凍とはどんなものかを中心に、その定義や仕組み、メリットについて詳しくお伝えします。

急速冷凍に適した食材もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

冷凍食品

 

 

急速冷凍とは?定義や仕組みから解説

急速冷凍とは、言葉の通り「瞬時に凍結すること」を指します。

-30℃の冷気を吹きつけて、約30分以内に最大氷結晶生成温度帯を通過させて食品を凍結するというものです。

 

最大氷結晶生成温度帯とは、食品内の水分が凍って氷結晶になる-1℃〜-5℃の温度帯のこと。

この温度帯の通過時間が短い急速冷凍では、結晶の増大化を防いで素早い凍結が叶うため、美味しさをそのままに冷凍保存することが可能です。

 

近年では、調理済みの食品や麺類・揚げ物なども高い品質を保ったまま冷凍ができる急速冷凍庫が登場し、注目を集めています。

 

一方、この温度帯の通過時間がゆっくりになるほど氷結晶は大きくなり、食品の細胞を破壊してしまうことに。

ほとんどの家庭用冷凍冷蔵庫では、このような凍結方法「緩慢凍結」が用いられています。

 

緩慢凍結には、解凍した際に破壊された部分から水分がドリップとして流れ、水分と共にうまみ成分や栄養素が流れてしまうというデメリットがあります。

 

解凍後も美味しさを保てるというのが急速冷凍の最大のメリットですが、そのほかにも良い効果がたくさんあるので、次で詳しくご紹介していきますね!

 

 

急速冷凍のメリットや適した食材をご紹介

食材が入っている容器

急速冷凍にはどんなメリットがあるのか確認していきましょう。

あわせて、急速冷凍に適した食材や食品についてもご紹介します。

 

急速冷凍のメリットや効果は?

急速冷凍は調理したての料理も素早いスピードで冷凍できるため、例えば揚げたてのコロッケを解凍後もサクサクのまま食べることができます。

冷凍でも美味しさが変わらないのは、最大の魅力ですよね。

 

そのほかにも、以下のようなメリットが挙げられます。

 

長期間ムラのない品質を楽しめる

通常の冷凍庫では冷気の当たりやすさによって凍結時間にばらつきが生じるため、品質にムラが出てしまうことも。

急速冷凍庫の場合、全ての食品を均一に凍結することが可能です。

食品の細胞を壊さずに冷凍ができるため、劣化や型崩れもしません。

常に安定した品質で長期間維持することができるため、お取り寄せをしても「すぐに食べなきゃ!」という心配が少ないのも魅力です。

 

廃棄物の削減ができて環境に優しい

せっかく作った料理を食べきれずに廃棄してしまった…といった経験はありませんか?

通常の冷凍庫であれば数日で消費しないといけない食材も、急速冷凍の技術を使えば鮮度を落とさずに長い期間保存が可能です!

食品を廃棄することになるとコストがかかりますし、可燃ごみとして処理するためにCO2の排出量も増やしてしまいます。

急速冷凍の技術を活用する場が増えれば、食品ロスや廃棄ロスを減らすことができ、環境にも貢献できるでしょう。

 

添加物不使用の冷凍食品が叶う

急速冷凍は素早く冷凍することが可能なので、着色料や保存料、防腐剤といった添加物を使用せずに食品を保存することができます。

そのため、健康を意識する方からも注目を集めています。

急速冷凍の食品を食べる側にも嬉しいメリットと言えるでしょう。

 

急速冷凍におすすめの食材もチェック

急速冷凍の技術は、どのような食材に適しているかも気になりますよね。

理由と共にご紹介していきます。

 

肉類

豚肉や鶏肉、牛肉などほぼ全ての肉類は冷凍に適していますが、急速冷凍においてはどんなサイズや形状、調理した状態であっても型崩れなく美味しさを保てます。

解凍時に組織内の筋繊維が水分を再吸収するため、肉の食感が維持されてドリップも出にくく、解凍後も高品質を維持することが可能です。

 

鮮魚、刺身

様々な食材と比較しても鮮度の落ちるスピードが大変早いとされる魚も、急速冷凍では美味しく保存することが可能です。

肉類と同様にドリップが出にくいため、うまみ成分が残ったままの状態をキープできます。

刺身では解凍後も角が立った状態を楽しむことができますよ!

特にマグロやかつおなどの赤身の魚、組織がしっかりしているイカやタコがおすすめです。

 

お弁当、お惣菜、パンなど

生鮮食材だけでなく、急速冷凍は調理物や加工食品もおすすめです。

近年では、急速冷凍のお弁当やお惣菜、パンも増えています。

急速冷凍だと、冷凍のお弁当でありがちなパサパサと乾燥した食感、解凍ムラや栄養・味の劣化を心配する必要がありません。

 

また、急速冷凍では腐敗や食中毒の原因でもある菌やアニサキスなどの微生物の繁殖を抑えることもできるため安心です。

 

リセライーツでは、通常冷凍の20倍のスピードで冷凍し、素材本来の質をキープした鮮度の高いお惣菜を販売しています。

 

急速冷凍技術を使うことで、できたての美味しさをそのままご自宅で楽しむことができます。

また、無添加で低糖質と体に優しいお惣菜となっています。

 

湯煎または電子レンジで簡単に解凍ができるので、忙しい時も安心です!

日々のお食事にぜひプラスしてみてはいかがでしょうか。

 

近年の急速冷凍機についてもチェック

近年、さまざまな急速冷凍機が登場しています。

  • -196℃の液体窒素を直接食品に噴きつけて凍結させる「液化窒素冷凍機」
  • 食品をアルコールの浴槽に直接漬け込んで冷凍する「液体急速凍結機」
  • 金属板の板で食材を挟んで-40℃〜-30℃の冷却物質を流す「コンタクト冷凍機」
  • -70℃〜-35℃の冷気を食材に送って凍結させる「エアブラスト式冷凍機」
  • アルコールなどの液体に食材を直接漬け込み冷凍するタイプの「ブライン冷凍機」

 

「液化窒素冷凍機」はさまざまな食材に万能であったり、「液化窒素冷凍機」はより短時間での冷凍が可能であるなど、それぞれにメリットや適している食材があります。

最近では、業務用に近いレベルの瞬間冷凍が可能な家庭用冷凍冷蔵庫も登場しているため、チェックしてみると良いかもしれません。

 

急速冷凍を活用して日々の食生活を豊かに!

急速冷凍とは、-30℃の冷気を使い最大氷結晶生成温度帯を短時間で通過することによって食材を高品質のまま冷凍保存できる仕組みです。

 

メリットは、素早いスピードでの冷凍が可能なため、できたての美味しさをムラのない品質で楽しめるという点や廃棄ロスの削減、添加物使用の必要がないため安全という点があります。

 

急速冷凍に適している代表的な食材は肉類や鮮魚類。

ドリップを防ぐことができるため、美味しく保存できます。

また、菌や微生物の繁殖を抑えてくれる効果があるため、お弁当やお惣菜、パンなどの調理物も高品質で冷凍が可能です。

 

リセライーツが販売している急速冷凍のお惣菜も、ぜひチェックしてみてくださいね!

急速冷凍を上手に活用して、健康で楽しい食生活を過ごしましょう。

 

五十嵐 健吾リセライーツ フードアドバイザー

リセライーツ専任フードアドバイザー。幼少の頃、自身がアトピーを経験。この20年間で飲食店に来店するお客様のアレルギーと健康被害が年々増えてきていると感じ、食の安全性と栄養について改めて学ぶ。現在は栄養をベースにした食品を開発中。

facebook

twitter

line