2024.10.18
はちみつの旬の時期はいつ?リセライーツのはちみつスイーツもご紹介
こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの椿本です。
はちみつは、スーパーフードとして知られる食材。
摂取することで、風邪予防や疲労回復、腸内環境の改善など、体を整える効果が期待できます。
皆さんは、そんなはちみつの旬の時期をご存知でしょうか。
食べ物は旬の時期が一番おいしいもの。
はちみつにも旬があるのなら、そのタイミングで口にしたいと考える方は多いでしょう。
そこで今回は、はちみつの旬の時期と採蜜時期について解説します。
おすすめのはちみつスイーツもご紹介するので、ぜひご参考にしてくださいね。
目次
はちみつの旬の時期はいつ?
専門店やスーパーなどの店頭では、季節に関わらず、1年を通してはちみつが販売されています。
そのため、特に旬はないと思っている方も多いかもしれません。
実は、はちみつの旬は一般的に4〜5月といわれています。
なぜなら、4〜5月の春の時期は、はちみつの元となる多くの花が咲き、花の蜜がたくさん採れるタイミングだからです。
日本のはちみつの代表的な蜜源であるれんげやアカシアの花も、4月頃に開花します。
とはいえ、花が咲く時期は花の種類によって異なります。
春に咲く花もあれば、夏や秋に咲く花もあるでしょう。
はちみつは、その元となる蜜を採取する花の咲く時期が旬です。
そのため、はちみつの種類(蜜を採取する花の種類)によって旬の時期は変わります。
夏や秋に咲く花もあるため、旬の時期はほぼ通年ともいえるでしょう。
冬に関しては咲く花が少ないことと、気温が下がると日本ミツバチは外に出ないことから、採蜜はほぼ行われません。
このような状況で冬の時期に採蜜をしてしまうと、日本ミツバチの備蓄用食料を奪ってしまう恐れがあるのです。
ただし、例外として沖縄など冬にも暖かいエリアでは、冬に採取したはちみつもあるようです。
次で採蜜時期の詳細についてお話ししますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
季節ごとにも少しずつ特徴は異なります。
はちみつの採蜜時期をご紹介
はちみつの採蜜時期は、日本ミツバチと西洋ミツバチで異なります。
また、花の種類によって開花時期および採蜜時期に違いがあり、はちみつの味わいや香りも変わります。
同じ花でも地域によって開花時期が異なるので、採蜜時期には細かな差があると考えると良いでしょう。
ここでは、日本ミツバチと西洋ミツバチそれぞれの一般的な採蜜時期をご紹介します。
日本ミツバチの採蜜時期
日本ミツバチとは、日本の在来種のミツバチのこと。
本州・四国・九州に生息しているミツバチで、高温多湿な日本の環境に適応しています。
日本ミツバチは、飼育が難しく集める蜜の量も少ないミツバチです。
従って、日本ミツバチのはちみつは高価になる傾向があります。
また、複数の花の蜜を集める点も日本ミツバチの特徴で、そのはちみつは濃厚な味わいとなっています。
日本ミツバチの採蜜は、主に春・夏・秋に行われており、「春採り」「夏採り」「秋採り」と呼ばれています。
春採り
春は多くの花が開花するため、日本ミツバチもたくさんの花から蜜を集めて巣に蓄えます。
養蜂家がこの時期に行う採蜜を「春採り」と呼びます。
多くの花が咲く春ははちみつの旬の時期ですが、春はハチにとって重要な育児の時期でもあるため、ハチに害を与えないように、春の採蜜を避ける養蜂家もいるようです。
この時期のはちみつは透き通った黄金色が多いのも特徴です。
夏採り
初夏から夏にかけて行う採蜜を「夏採り」と呼びます。
暑い時期の採蜜は暑さによる作業の負担が大きく、巣も柔らかくなっていることから、細心の注意が必要です。
また、夏採りのはちみつには糖度が低いものが含まれるといわれています。
秋採り
夏の暑さが和らぎ、涼しくなってきた秋の時期に行う採蜜を「秋採り」と呼びます。
巣の成長や気温を考えると、秋はもっとも採蜜に適した季節。
蜜の熟成が進んで濃度も濃くなっているため、しっかりとした味のはちみつを採取できます。
西洋ミツバチの採蜜時期
西洋ミツバチは、ヨーロッパやアフリカ、中央アジアなどに生息する外来種のミツバチです。
明治時代に日本に輸入され、養蜂に活用されてきました。
西洋ミツバチは、特定の花を蜜源にして蜜を集めます。
飼育はさほど難しくなく、集めてくる蜜量も多いことから、西洋ミツバチのはちみつは日本ミツバチに比べてリーズナブルです。
現在、スーパーなどに並んでいるはちみつのほとんどが、西洋ミツバチのはちみつです。
強い甘みと香りが、西洋ミツバチのはちみつの特徴です。
西洋ミツバチの採蜜は一年に何度も行われます。
初春採り
気温が上がってくると、西洋ミツバチの巣では女王蜂が産卵をし、ミツバチの数が増えて蜜の採集を開始します。
この時期からが、西洋ミツバチの採蜜の始まりです。
ご紹介したとおり西洋ミツバチは特定の花から蜜を集めます。
初春であれば、桜から集めた桜のはちみつや、菜の花から集めた菜の花のはちみつなども採取できます。
春採り
4〜5月の本格的な春になると、西洋ミツバチは活発に蜜を集めます。
レンゲやアカシア、りんご、みかん、タンポポなど、この時期は開花する花の種類も豊富。
養蜂家は、さまざまな種類のはちみつを採蜜することができます。
夏採り
花が豊富に咲いている夏は蜜源が多いため、西洋ミツバチの活動も活発に。
夏は多くの花が同時に咲くため、さまざまな花から採った混合花蜜になることが多く、フルーティーで香り高い味わいが特徴です。
旬の時期のはちみつならリセライーツのスイーツもおすすめ!
はちみつには豊富な栄養が含まれているので、はちみつ入りのスイーツはおやつとして大変おすすめです。
旬の時期のはちみつを楽しみたいなら、リセライーツのスイーツをぜひお試しください!
リセライーツでは、旬のはちみつを使ったおいしく低糖質なスイーツを販売しております。
リセライーツのスイーツに使用するはちみつは、国産の天然生はちみつ。
素材本来の豊かなコクを味わえます。
ここでは、特におすすめしたいはちみつを使ったスイーツを3つご紹介します。
【低糖質】生はちみつシュークリーム
生はちみつシュークリームは、こだわりのカスタードクリームに純国産の天然生はちみつを合わせた優しい甘さのシュークリームです。
有機牛乳と北海道産純生クリーム、平飼い卵と素材にこだわり、はちみつはその時々の旬のものを使用しています。
シュー生地のベースに大豆粉を使用することで、糖質を抑えているのもポイントです。
砂糖不使用なので、砂糖を控えている方も安心して食べられます。
【低糖質】生はちみつコロネ
自社養蜂園で採った純国産の天然生はちみつを贅沢に使用したコロネです。
北海道産バターと平飼い卵、生はちみつを合わせた至高のバタークリームを、手ごねで作った大豆パンにたっぷり詰めました。
大豆の香ばしさとはちみつの華やかな香りを味わえる、満足感の高い一品です。
こちらのスイーツも低糖質で砂糖不使用。
朝ごはんやおやつにおすすめです。
【低糖質】レアチーズケーキ
爽やかな味わいのレアチーズケーキも、リセライーツの人気スイーツの一つ。
北海道産クリームチーズと有機牛乳、平飼い卵を使ったなめらかなチーズケーキは、はちみつレモンソースとの相性がばっちりです。
こちらのレアチーズケーキには、小麦粉の代わりにアーモンドパウダーを使用。
おいしさはそのままに、糖質を抑えました。
カロリーゼロで血糖値も上げない天然甘味料を使い、甘味付けをしているのも特徴です。
リセライーツのはちみつスイーツは、「香り」「舌触り」「旨味」この3点に重きを置き、それぞれの食材と風味を活かした一番良い状態でお届けしています。
食べてくださった方に感動していただける糖質制限スイーツを目指しております。
はちみつの旬の時期は春がメイン!花の種類によっては夏・秋も
多くのはちみつの旬の時期は、4〜5月の春です。
この時期は開花する花が多く、ミツバチの活動も活発であるため、多くの蜜が集められます。
ただし、開花時期は花の種類によって異なります。
はちみつは、蜜を集める花の開花時期が旬。
夏や秋にも咲く花はあることを踏まえると、はちみつの旬は冬を除いた通年ともいえるでしょう。
冬については咲く花が少なく、ミツバチも活動しなくなるので、採蜜はほぼ行われません。
また、養蜂家によるはちみつの採蜜時期は、日本ミツバチと西洋ミツバチで異なります。
日本ミツバチの場合は冬以外の春・夏・秋に、西洋ミツバチの場合は初春・春だけに採蜜が行われるのが一般的です。
リセライーツでは、美と健康にもこだわった低糖質スイーツも販売しております。
ケーキやシュークリーム、ショコラなど、幅広いスイーツをラインナップ。
今回ご紹介したはちみつスイーツだけでなく、全てにこだわりの素材を使用した、無添加の低糖質スイーツです。
糖質制限をしている方や砂糖を控えている方でも、スイーツを食べたい時はあるもの。
そんなときには、リセライーツの低糖質スイーツをぜひお召し上がりください!