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2021.12.16

基礎代謝を上げるには肝臓の働きを高めることが重要!その方法とは?

こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの椿本です。

 

基礎代謝を上げると、太りにくい体づくりや冷えの解消などにつながります。

肝臓は基礎代謝のアップに関わる内臓のひとつ。

肝臓の働きを高めると体が元気になるだけではなく、基礎代謝も高まるんですよ。

 

今回のコラムでは、基礎代謝と肝臓の関係について解説。

肝臓の働きを高めると基礎代謝が上がる理由や、肝臓の働きが悪くなると身体機能が低下してしまう理由、肝機能を高めて基礎代謝を上げる方法などをご紹介します。

肝臓の働き

 

 

基礎代謝と肝臓の関係を知ろう!肝臓の働きが大事な理由

基礎代謝とは、人間が生きていくのに必要な最低限のエネルギー消費のことです。

 

呼吸をしたり、内臓を動かしたり、血液が循環するだけで体のエネルギーは消費されていますが、その中でも肝臓を動かすエネルギー量は多く、基礎代謝量の約21%を占めています。

 

つまり肝臓が活発に働けば、基礎代謝アップにつながるということ!

1日の総エネルギー消費量のうち、基礎代謝は約60%を占めるといわれていて、基礎代謝が上がれば同じ生活でもエネルギーがたくさん消費されて、太りにくい体になります。

 

基礎代謝が上がれば体温も上がり、血流もよくなります。

血液には免疫機能をつかさどる白血球があるので、血流がよくなると細胞が活性化して免疫力もアップするといわれています。

 

逆に肝臓の働きが鈍ってしまうと、基礎代謝が下がりエネルギー消費が落ちてしまいます。

肝臓の働きは人間の健康に大切な役割を持っているため、肝臓の働きが鈍ると身体機能が低下したり、健康に悪影響を与えたりします。

 

【肝臓の主な働き】

  • 胃や腸で吸収された栄養素を貯蔵し、エネルギーとして全身へ送り出す
  • アルコールや薬、アンモニアなど体に有害な物質を分解し、排出する
  • 脂肪やタンパク質を吸収するコレステロールを排出する胆汁をつくる

 

また、安静時の基礎代謝量を100%としたとき、肝臓が21%、筋肉(骨格筋)が22%、脳が20%といわれています。

筋肉量を増やすことも、基礎代謝を高めることにつながりますよ!

 

 

基礎代謝を上げるには?肝臓の働きや筋力を高める方法を紹介

健康的な食事

肝臓の働きを活発にするためには、まず肝臓に負担のかかる生活習慣を改めてみましょう。

こんな食事や生活スタイルになっていませんか?

  • 暴飲暴食
  • 朝食を食べていない
  • 食事の時間がバラバラ
  • 睡眠不足

 

お酒の飲みすぎが肝臓への負担になることは、皆さんも知っての通り。

不規則な生活・食事時間、睡眠不足、食べすぎやストレスなども肝機能へ悪影響を与えます。

 

食べるものに気を付けることも大事。

例えば、糖質もとりすぎると脂肪を肝臓にため込むことになってしまいます。

極端な糖質制限までは必要ありませんが、ごはんを小盛りにする、甘いお菓子を控えるといったことから取り組んでみましょう。

 

ほかにも、臓器や筋肉組織をつくるもととなるタンパク質、肝臓の働きを助ける必須アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシンなど)、抗酸化作用のあるポリフェノールなどを積極的に摂取するのも良いでしょう。

  • タンパク質・・・肉類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品など
  • 必須アミノ酸・・・鶏ささみ、マグロ赤身、卵など
  • ポリフェノール・・・緑茶、高カカオチョコレートなど

 

「食後すぐに横になると牛になる」なんてことを言われた方もいるかもしれませんが、実は食後のごろ寝は基礎代謝アップに効果的。

 

食後は食べ物を消化吸収するため胃腸に血液が集中し、肝臓に回ってくる血液が減ります。

そこで頭と足の下にクッションを入れるなど、お腹が低くなる体制で横になると重力で肝臓にも血液が集まりやすくなり、肝臓の働きも活性化するのです。

 

基礎代謝アップのために筋肉を増やすのも大切なポイント。

習慣的な運動や筋トレのほか、日常生活の動作を増やしたり、負荷をかけることもおすすめですよ。

 

例えば、エレベーターではなく階段を使う、座っている時間を立って過ごす、歩くスピードを速くするなど。

日常生活の中のささいなことから取り組めるのでチャレンジしやすいです。

 

 

肝臓の働きを高めて基礎代謝アップ! 食事や生活を見直そう

人間が生きているだけで消費するエネルギー「基礎代謝」を高めれば、エネルギーの消費量が増え、健康で痩せやすい体質になります。

 

肝臓を動かすエネルギーは基礎代謝量のうち約21%を占めていて、肝臓の働きが活発になれば基礎代謝もアップ!

肝臓の働きは人間の生命維持や活動に重要な役割を持っているので、肝機能が低下すると基礎代謝が落ちるだけではなく、身体機能や健康にも悪影響を与えてしまいます。

 

暴飲暴食や朝食を食べない、睡眠不足など肝臓に負担のかかる生活習慣には注意を。

臓器や筋肉組織をつくるタンパク質、肝臓の働きを助ける必須アミノ酸などを積極的に摂取して、肝臓の働きを高めましょう!

椿本 祐士リセライーツ フードビジネス事業 総料理長

有名ホテルでシェフパティシエを勤め、当たり前のように添加物が使われている事に疑問を感じ退社。
食は大切な人に安心して食べてもらえるものでなくてはならないと考えています。
子供達の給食まで添加物が使われている添加物大国である今の状況をなんとか変えたいと想い、リセライーツにて無添加、低糖質にこだわった商品を作っている。

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