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2022.03.07

無添加食品の種類やメリットとは?添加物についても確認!

こんにちは!食と健康をサポートするリセライーツの五十嵐です。

 

スーパーなどで「無添加食品」という言葉を目にすることが増えてきたという人も多いのではないでしょうか。

 

無添加食品と聞くと、なんだか健康に良さそうなので思わず購入する人もいるかもしれませんね。

 

ですが、無添加食品といってもいろいろな種類があるのです。

中には添加物が含まれていても無添加と表示できるケースもあるので、正しい知識を身に付けることが大切です。

 

今回は、無添加食品の種類やメリットをご紹介します。

また、なぜ食品添加物を使うのか、そのメリットやデメリットについても見ていきましょう。

野菜

 

 

無添加食品とは?種類やメリットをご紹介

そもそも無添加食品とはどんなものでしょうか?

種類やそれぞれの特徴、無添加食品のメリットについてご紹介します。

 

無添加食品の種類

実は「無添加食品」と言っても、添加物がまったく入っていないとは限りません。

 

無添加食品の種類には大きく分けて「一部無添加」「完全無添加」「原材料の添加物の表記を省略しているもの」があり、それぞれが表す意味も表示も違っています。

 

3つそれぞれの違いを見ていきましょう。

 

一部無添加

その食品の一部だけが無添加であることを指します。

逆に言うと、それ以外の部分には添加物を使っている可能性があるということです。

 

例えば「砂糖無添加」の食品の場合、原材料の生産地から加工食品が完成するまでのどの工程でも、砂糖を一切使用していないという意味になります。

 

完全無添加

完全無添加と記載されている場合、食品添加物が一切使われていないことを指します。

食品を加工する過程でも添加物を使用していないことになります。

 

保存料も使っていないため、冷蔵庫などで適切に保管してすぐに消費するのが望ましいです。

 

原材料の添加物表記を省略しているもの

原材料に添加物を使っている場合でも「栄養強化剤」「加工助剤」「キャリーオーバー」の表示は食品衛生法によって免除されています。

 

「栄養強化剤」はビタミンAや乳酸カルシウムなど食品の栄養素を強化するもので、「加工助剤」は食品の加工の際に添加するけれども完成時には取り除かれたり量が少ないもの。

 

「キャリーオーバー」とは原材料に使われるけれども食品自体の加工には使われない添加物で、なおかつ量が少ないものを指します。

 

これらは最終的に販売される食品に残存していなかったり、残存しても量が少ないので食品に効果が発揮されない添加物だと考えられ、表示が免除されて「無添加表示」で販売されていることがあります。

 

ちなみに、無添加食品と混同されやすい言葉に「オーガニック食材」があります。

オーガニックは「有機」という意味で、化学肥料や農薬などに頼らずに自然の力で生産する農法です。

 

オーガニック農法で生産された食材には「有機JASマーク」が付けられているので、気になる人はチェックしてみましょう。

 

無添加食品のメリット

無添加食品を食べるメリットは、食品本来の味がより強くわかるようになること。

 

食品添加物の中でも化学調味料や甘味料、香料など味覚に関するものはとても刺激が強く、この刺激に慣れてしまうと自然の食材のほのかな味覚を感じにくくなるそうです。

 

日頃から無添加食品を選ぶようにすると、次第に野菜の甘さやお肉の旨みなど、食材本来の味を味わえるようになってきます。

 

また、無添加食品を選ぶことで腸内環境が良くなったり、肌がきれいになるなど体質改善に効果があったというケースもあるようです。

 

 

無添加食品だけを摂るのは難しい!食品添加物のメリット・デメリットとは

無添加食品

無添加食品にはメリットがたくさんありますが、すべての食事を無添加食品で用意するのは意外と難しいんです。

 

それは、身近なスーパーなどで無添加食品を見つけるのが難しく、数も少ないため。

 

無添加食品は価格が高価な場合が多いのも理由のひとつです。

さらに、ずっと添加物のことを気にして食事をすると疲れてしまうことも。

 

このように、現代人の食生活と切り離すのが難しい食品添加物。

食品添加物は大きく「指定添加物」と「天然添加物」に分けられます。

 

「指定添加物」は食品安全委員会によって安全性の評価を受け、厚生労働大臣が指定した添加物です。

 

「天然添加物」は下記の3種類に分けられます。

  • クチナシなど日本で長く使用されてきた「既存添加物」
  • バニラ香料など動植物から得られる「天然香料」
  • 一般に飲食物に供される「一般飲食物添加物」

 

食品添加物についても、メリットとデメリットを知っておきましょう。

 

食品添加物のメリット

食品添加物の中には、食材の保存期間を長くするために使われているものもあります。

 

良い状態で長く保存させることができれば、生産地と販売する場所が遠く離れていても長距離の輸送が可能になるのです。

 

また、腐るのを防ぐという大きなメリットのほか、食品の色や味、香りを良くするなど、食品の品質を保つことができるのも食品添加物のメリットと言えます。

 

鮮やかな色でおいしく見せたり、食感を良くしたり、栄養成分を補う目的で添加物が使用されることもあります。

 

食品添加物のデメリット

食品添加物の大きなデメリットは、大量に摂った場合に身体に悪影響がある可能性があることです。

 

特にカラフルな色が強く出ているお菓子に使われる「着色料」や加工肉に使われる「発色剤」、輸入みかんなどかんきつ類に使われる「防カビ剤」などは注意しておきたい物質。

 

ラットを使った実験ですが、発がん性が確認されたりアレルギーの原因になる可能性が高いという指摘もあります。

 

とはいえ、通常の食生活で強く悪影響が出ることはあまりありません。

食品安全委員会や国際機関が「一日摂取許容量(ADI)」を定めており、その量以下であれば食品添加物などを毎日、生涯食べ続けても健康に影響がないという基準になっています。

 

 

無添加食品には種類がある!正しい知識でメリットの多い食品を選択

無添加食品には大きく分けて3つの種類があります。

 

食品の一部が無添加の「一部無添加」、添加物のない「完全無添加」のほか、食品衛生法で表示を免除されている添加物のため「原材料の添加物表記を省略しているもの」もあり、それぞれ内容はまったく異なります。

 

無添加食品を食べる大きなメリットは、食材本来の味を楽しめるようになること。

 

とはいえ、無添加食品だけを食べて生活するのは難しいのが現状です。

 

食品添加物にもメリットがあり、食品の保存期間を長くしたり、見た目や味を整える目的があります。

ただし、大量に摂取すると身体への悪影響がある可能性も。

 

添加物ともうまく付き合いながら、無添加食品のメリットも活かして食生活に取り入れてみましょう。

五十嵐 健吾フードビジネス課 課長

幼少の頃、自身がアトピーを経験。この20年間で飲食店に来店するお客様のアレルギーと健康被害が年々増えてきていると感じ、食の安全性と栄養について改めて学ぶ。現在は栄養をベースにした食品を開発中。

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